ヘトヘト、登れ白石峠
サイクリングロードで距離に対しては結構鍛えましたが、峠越えをチャレンジしておりませんでした。
なんだかんだ言って登りは辛いですからね〜
でも、いつかは新潟の三国峠を走りたいので登りもチャレンジすることにしました。

挑戦する峠は自転車乗りの間では有名な都幾川村の白石峠です。

前輪を外した自転車をデリカの室内に押し込み都幾川村の村営駐車場を目指します。



あまり大きくない駐車場でしたが、無料というのが嬉しいです。
さっそく自転車を組み立て、荷物を整理して出発です。



しばらくは村内ののどかな道を進んで行きます。
空は青空でかなり気温も上がってきました。



3kmほど走り、白石峠方面に右折します。
ここで写真を撮っていたら、近所のおばさんに「早くから来てるね〜、今日は暑いよ〜」などと話しかけられ、しばしお話をしてしまいました。

ここから白石峠まで約7kmくらいです。



登り始めると結構急で、すでにギアはインナーのローでこれ以上軽くすることができません。
時速は5〜6kmのノロノロ運転です。
汗が滝のように流れ、地面に落ちていきます。

足をつるとかはなかったのですが、呼吸が上がってしまって辛いです。1kmくらいずつ休憩しながら登ります。
今回は絶対に押して登るという事はしないで、自転車に乗って登るのが第一目標です。



道路は1.5車線くらいで、結構車が登っていきます。
きっと車から見ると邪魔なんだろうなぁ〜とは思ってはいましたが、登りが辛くてそれどころではありませんでした。
ほんと、ゼ〜ゼ〜言いながら登っていくという表現がピッタシです。

この時点で絶対煙草もやめるんだ!と心に決めました。



日陰があれば休憩!
顔には現れていませんが、この挑戦をかなり後悔しています(笑)



途中に水汲み場がありました。
冷たい水が美味いし気持ちいいです。
ここで下って来たローディーの方と少々お話をして、「頑張ってくださいね!」と見送られて出発しました。



峠の中間地点はかなり辛いです。
このような道をヘロヘロ上ります。こんな所、自転車で登る場所じゃないっす!

さすがに自転車のヒルクライムのメッカらしく、結構追い抜かれます。皆さんロードレーサーなんですが、あのギア比で登っていく脚力に恐れ入ります。
それも、どうみても私より年上の人に「ガンバレ!」なんか励まされて結構落ち込む私でした。
さらにショックなのは↓の写真。なんとジョギングの人に抜かれました…トホホ



ちなみに今回はこの挑戦に備えて秘密兵器を用意しました。
本当はSPDと言われるビンディング式のペダルとシューズが欲しかったのですが、貧乏な私はトゥークリップで妥協しました。



後半はそんなに急でなかったので助かりましたが、精魂尽きた頃についに白石峠に到着しました。





途中、何度もやめようかと思ったのですが、ここまで来れて感激です。
この瞬間が自転車の醍醐味ですね。
車じゃ涼しい室内、アクセルを踏むだけで登ってしまいますから…

ここまで来たらさらに上にある天文台まで行ってみることにしました。
坂道をまたまたフラフラ登っていきます。
そして天文台に到着しました。



天文台の脇に広場への入り口があったので行ってみました。





そこはこのような草地の広場で眺めも良く最高の場所でした。



そんな訳でここで昼飯にすることにしました。
ちなみにここまでの走行データーは

走行距離 12.19km(駐車場〜天文台)
最高速度 36.0km
走行時間 1時間44分45秒
平均速度 驚きの6.9km(遅せぇ〜〜〜)



昼飯はコンビニのおにぎりです。
運動の後のおにぎりはホント美味いです。
梅のスッパさが疲れた体に染み渡ります。



昼食を取り、少し休んでから出発です。
来た道を下ればおそらくあっという間に駐車場まで戻れるかと思いますが、せっかくのMTBなので林道経由で下る事にしました。
しかし、タイヤがセミスリック…
ダートの下りはかなり怖そうです。

剣が峰の脇から七重に抜ける林道へ入ります。



草は多いですが、林道&自転車は気持ちいいっす。
聞こえる音は鳥のさえずり、風の音、そして自転車の車輪の音、そして熊よけの鈴の音だけです。



青空のもと林道を下りますが、セミスリック&浮き砂利はかなり怖いです。
滑りまくりながら走ります。
ブレーキを握る手も疲れてきます。



七重と笠山への分岐に到着です。
どうやら今走って来た道は通行止めだったようです。



林道走行でご満悦の私。



七重へ抜ける道は結構道幅も広く、路面も整備してあるので走りやすいです。
裏を返せば舗装が近いという事ですが…



しばらく走っていくと、さきほど登った白石峠への道へ合流しました。



登りの時は必死で気がつかなかったのですが、このように所々で花が咲いていました。



このまま順調に下り、駐車場に戻りました。
しかし、下りはやっぱ気持ちいいね〜
これがあるから登りも我慢できる!な〜んて事はないです。私はまだそこまで悟りをひらいておりません。



駐車場の前には、古い民家「やすらぎの家」がありました。
中を覗いてみたら、うどん屋さんを併設しており、近所のおばさん達が手打ちうどんを打っておりました。
天文台で昼飯を食って1時間くらいしか経っていませんが、うどん好きな私は我慢できず店に入りました。



メニューはこんな感じ。
基本的には冷たいうどんしかありません。

もりうどんにすれば良いものを、なぜか天ぷら付きで大盛りを頼んでしまいました。
せっかく山登りで減量したと思われるのに、天ぷら、大盛り…



しばらく待っているとこのようなうどんが目の前に。
うどんはかなりコシがあって食べ応え満点。
なによりも、天ぷらが美味かったっす。
人参、さつまいも、たらの芽、山菜と素朴な味がとても良かったです。

しかし、満腹…

満腹の腹をさすりながら店を出て、ふと「やすらぎの家」の脇を見ると…



巨大なトトロが!
まるで、うどんを食って満腹の私のような姿でした。

余談
このまま車で帰宅しましたが、どうも食いすぎというのが納得できず、再度荒川CRへ出かけ20kmばかり走ってきました。
走行距離 43.11km 
走行時間 3時間41分
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